2014年10月14日火曜日

世界は私でできている



台風一過、今日は抜けるような青空でした




さて
月曜はオフ、台風のこともあって夜はDVDを観て過ごしました


何本か観たうちのひとつが「ブルース・オールマイティ
コメディで有名なジム・キャリーとスティーブン・カレルが共演、そしてモーガンフリーマンなど
なにげに豪華なキャストのコメディ映画です


ジム・キャリー演じるブルースは現在のキャリアに不満があり、
仕事もプライベートも思い通りにいかない毎日を送っている
フラストレーションがピークに達した彼は、同僚や恋人に八つ当たりし
あげくのはては神様にまで文句を言う始末
見かねた神様はブルースに、期間限定で神としての力を与える…

というストーリー
だいたい想像つきますよね??笑




このブルースのような境遇、程度の差こそあれ 誰でも経験したことがあるのではないでしょうか?
一生懸命やってるのになぜうまくいかないのか?
自分は頑張っているのに○○のせいで…
世の中は不公平だ!! などなど



何かに対し、不満やいらだちを感じるとき
実はその対象は 自分自身なのです
そのいらだちを自分にぶつけることができれば、人は成長できる
でも 自分以外のだれかにそれをぶつけてしまうと、問題は永遠に解決しない

この世界は何でできているか?
答えは「自分」です
「自分」は「自分」を通してしか世界を感じることはできない
つまり「自分」というフィルターを通してしか世界を見られないということ
だから、そのフィルターである「自分」によって世界はいかようにも変わってくるのです

ブルースは世界に不満をつのらせ、世界が自分の期待通りに変わることを望んだ
でもそれでは何の解決にもならない
世界を変えたければ、まずは自分が変わること
世界は、自分自身をうつす鏡のようなものです




うまくいかない時、いらいらしてる時こそ、自分とじっくり向き合う良いタイミングです
そしてそれを乗り越えていくことこそが
人としての成長につながるような気がします






ちなみに、映画後半 
ブルースが神の力を使って、ライバルであるエヴァンをキャスターで失敗させるシーンは…
秋の夜長にぜひ観て欲しいです!



それでは☆



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