2015年3月8日日曜日
啓蟄
3月に入り、日中暖かい日も増えてきました
二十四節気では「啓蟄(けいちつ)」と言って、虫たちが地中から這い出てくる季節なんだそうです
しかも、七十二候では「冬ごもりの虫戸を開く」
なんだか絵本にありそうな、かわいらしいシーンを想像してしまいます(^^)
確かに、最近スズメやヒヨドリなどの鳥たちが 地面をついばんでいる様子がよく見られます
活動を始めた虫さんたちを食べていたんですね〜 納得納得・・・
さて、
3月・4月は 卒業、入学、入社や異動にお引越しなどなど…
身の回りの環境が大きく変わる時期ですよね
新しい環境のことを考えて、ワクワクしたり、また不安になったり
これまでのことを考えて、ずっとこのままだったらいいのに〜なんて思ったり…
でも、世の中には「変わらないもの」なんて無いのです
変わらないように見えるいつもの毎日も、季節も、少しずつ変化しているし
あなた自身も、あなたの家族や大切な人も、少しずつ、確実に変化しています
卒業や入学のようにハッキリとわかる変化だけではなく、小さな変化の連続の中で私たちは生きています
だから、「今あるもの」をしっかりと味わって生きないともったいない!!
だって、「今」は今にしかないんです
明日にはなくなっちゃうんですよ・・・
そう考えると、当たり前の日々が突然いとおしく感じてきませんか?
Yuko
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