2015年1月11日日曜日

愛モードで生きる





うちの姪っこ(3歳)は、きかんしゃトーマスが好きです

トーマスに限らず、なんとかレンジャー、しんかんせん、

色も寒色系がお好みで、ピンクや赤よりもグリーンかブルーを選びます

母親である私の姉は「女の子なのに〜…」と悩んでいます






皆さんこんな経験ありませんか?

 「女の子なんだから・・しなさい」
 「お姉ちゃんだからガマンしよう」などなど…

私たちは小さいころから少しずつ、「分別」として、「これはこうあるべき」というものを刷り込まれたり、少しずつ自分で作ってきました


  大人は、
  女性は、
  男性は、
  人間は、
  人生は、
  家族は、
  仕事は、、、であるべき


そのつくられたワクにあてはまらないものは「異常なもの」「不快なもの」として感じ、
苦しみが生まれます



でも、私たちの顔かたちが皆違うように、その人その人によって価値観は千差万別で
歩んできた人生も一人として同じではありませんよね

だから、「こうあるべき」という いわゆる「常識」は、存在しません
こうあるべき」は、マインドがつくりだしたエゴ…
自分の価値観を相手に押しつけているだけなのです




たとえば「あなたのためを思って言ってるのよ!」と言いながら押しつけてしまうことは、
とくに親しい仲にはよくありがちです
愛しているがゆえに、自分の価値と人の価値とを区別できなくなってしまうんですね…






さて

苦しくなったら、「こうあるべき」を、一度はずしてみましょう


「それ」が「そのように」あることを敬意をもって受け入れる、これこそがなのではないでしょうか


人や、社会や、自分自身 すべて同じように自由であることを許すと、とってもラク〜になります


ピンク好きじゃない女の子でもいいんです

聞き分けのない大人だっていいんです

仲の悪い家族だっていいし、何かをなしとげない人生だっていい。

理解してくれないあの人にだって、「理解しない」ための理由とその答えを選ぶ自由がある

あと三日の命だって、命にはかわりなくすばらしい







敬意をもってありのままを受け入れる

「愛」モードで生きると、人生は、辛くない です








ゆうこ












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